BLCD「リア充の俺が、陰キャラの下僕になった話する?」の感想①
※注意:タイトルの通りBLCDの感想文です。
BL苦手な人・BLが何かわからない人
タチサレ・・・タチサレ・・・
Montblanc RecordさんのBLCD
「リア充の俺が、陰キャラの下僕になった話する?」
タイトル長い!
主演は伊東健人さんと仲村宗悟さん
まずはネタバレ無しのふわっとした感想
結論から言うと、私はこの作品面白かったし萌えました。
正直、このタイトルを最初に見た時は一抹の不安を覚えました。
あとMontblanc Recordさんが最近出てきたレーベルで実績もあまり無かったこと。
私自身仲村宗悟さんのファンということもあり、彼のBLCDでの演技を聴くことに罪悪感を感じていたこと。
このような事情から聴く前から強い抵抗感を感じていたわけです。
たぶんここを見に来てる人は私と同じように感じている方が多いのではないかと思います。
そこまで抵抗感を感じていたのに何故聴こうと思ったのかと言うと、やっぱり宗悟さんの演技が聴きたかったからというのが大きいです。
BLCDってメインの声優さんのお芝居がたっぷり聴けるじゃないですか。
そして恋愛ものなので喜怒哀楽の起伏が激しくいろんな演技が聴けるというところに魅力を感じるのです。
自分の欲望に抗えなかった、理由はそんなところです。
そして抵抗感を感じてるとかナンジャカンジャ言いながら特典CDのためにアニメイト版とステラワース版の両方を購入してます。
聴いた感想としてはキャラクター設定とストーリーは私の好みでしたね。
伊東さん演じる小柳秋之はだいぶ歪んだキャラでしたけれどかわいいところがあるって感じですし、宗悟さん演じる乾智海はバカかわいいし小悪魔的なところがあるキャラでしたね。
最初はやっぱり伊東さんと宗悟さんの"そういう演技"を聴くのがかなりキツかったんですが、すぐに慣れて大丈夫になりました。
キャラクター像が見えてきたことで"声優さんがそういう演技をしている"ではなく、キャラ同士がそういうことをしていると思えたのがその理由です。
ストーリーのツッコミどころはなくはないというか結構あるにはあったんですけどw
そういうところも含めて私は楽しむことができました。
個人的にはこのカップルのその後をもっと見たいと思うぐらいには好きになりました。
まあBLはファンタジーですからね!
未購入の方への検討材料をまとめるとこんな感じです。
思いのほか長くなり過ぎてしまったので、ネタバレ有り感想は分けます。
感想②へつづく